映画「シェイプ・オブ・ウォーター」
引用: http://eiga.com/movie/87780/
「パンズ・ラビリンス」の監督ギレルモ・デル・トロが、また「人間ではないもの」が出てくる映画を作った。
これは、「 フシギなイキモノ 」好きは、見に行かねば!(←フシギな義務感・・・)ということで、
観てきました。「SHAPE OF WATER」
監督は、「美女と野獣」について
「見た目は関係ないという話なのに、主人公が美女と美男なのはおかしい」
というのもあってこの映画を作ったそうですが
いやいやこのイキモノ、イケメンですよね・・・そりゃ目玉の辺りとかキモチ悪いですが、
胸をはった立ち姿は、イケメンのそれですよ。
しかも後半になるにつれ、どんどん人間っぽくなってくる。
「フシギなイキモノ」って感じでは、なかったですな。
しかし、本当に「フシギなイキモノ」だったら、ラブストーリー成立させるの難しいしなー(笑)
あと、楽しく見ていたら、いきなり・・・・・ネコがっ!ネコがっっ!!(lll゚Д゚)・・・
(「ネコ好きさん注意」の映画なんだそうで。観終わってから知った( ^ω^ ;))
と、びっくりするところもあったけれど、
40過ぎたお掃除のおばさんと、半魚人のラブストーリーという、通常では絶対成り立たない
話を、ファンタジーと映像の美しさで、ちゃんと成り立たせた監督スゴイ。
映像は本当に美しくて、最初と最後の、画面いっぱいのブルーグリーンは印象的。
最後は現実的にはどうなのか?だけど、ファンタジー的にはハッピーエンドでしょう。
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