合作くじら
毛糸をひっくり返していたら、昔私が作ったらしい編みかけの編みぐるみらしきものが出てきた。
どうやら毛糸があまったのでサルのあみぐるみでも作ろうと編み出して、頭を編んで耳を片方つけただけで放置してしまったようなかすかな記憶が・・・。
こんないい加減な感じで編み始めて、こんな中途半端な状態で投げ出してしまうなんて、我ながら何を考えていたのか??
と自らにあきれていると、息子が横から「これちょうだい。」
息子は片方だけ付いていた耳を尾びれに見立て、自分でボタンの目とフェルトの口をつけて、あっという間にクジラに仕立ててしまった。
長い年月を経て、やっとあみぐるみになれたクジラ・・・よかったね。
でもこのクジラ、最初は息子に大事にされていたものの、今は飽きられて床に落ちて犬にかじられている・・・。
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