編みぐるみ作家誕生?
千駄木のニットのお店「トレマーガ」でニット展を開催したことは、私にとって大きなイベントだったが、私の息子にも大きな影響があったらしい。
息子は展示会初日の午後、最初の日曜日、次の土曜日に会場にいたため、トレマーガの店内や周辺のお店などに大変詳しくなってしまった。
トレマーガの店内をくまなく見て、自分もやってみたくなったのだろう。いきなり昨日、
「細編みするから教えて」
と、私のところへやってきた。
えー!!本気か!?
教えたことのある人ならおわかりでしょうが身内に教えるのは大変イライラするものだ。できれば避けたかったがあまりしつこいので仕方なく腹をすえて教えてやった。
その結果。
画像は彼が一人で編み上げた初めての編みぐるみ(?)です。ミカンなんだけど、顔はハロウィーンのカボチャのお化けに似ている。日曜日に来てくれた私の昔の上司Aさんがもって来てくれたのがカボチャお化けの入れ物に入ったお菓子で、息子はカボチャの入れ物が(お菓子は?)とても気に入っていたので、同じ顔にしてみたらしい。
フェルトを切ってべったりボンド付けしてあります。
今まで鎖編みしかできなかったのに、彼的には大した進歩です。
どんなもんでしょう。これで編みぐるみ協会に入れるでしょうか(爆)
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コメント
もちろん、歓迎いたします。
将来のあみぐるみ界をしょって立っていっていただけると嬉しいなぁ。
投稿: エルタ | 2006年9月15日 (金) 19:11
うわい!あみぐるみ協会主催者さまからOKを頂いたぞ!これでうちの息子も前途洋洋ね~~♪
問題は、いつまで編み物への興味が続くか?・・ってことだけど・・・。
投稿: 多田 | 2006年9月15日 (金) 21:04